二次元に逝く

サブカル関係について

二次元に逝く:第6回「燃え尽きちまったぜ!」

 まいど、

風邪やらプライベートのゴタゴタ(主にゲームと読書)で忙しくて、更新頻度が遅くなってしまいました。

そんな中、最近ハマった本がありまして、今回はその本を紹介していこうと思います。

ハマった本というのはですね。。。

 

『吉田の日々赤裸々。』

という本でして、新生FF14のプロデューサーでありディレクターの吉田直樹さんの

ファミ通に連載していたコラムをまとめた一冊で

へぇ~こんな事まで書いているんだ!と日記みたいな感じで裏話や職場の事などを赤裸々に書いており吉田さんゲーマーすぎんだろ!と誰もが思うエピソードがたっぷり詰まっておりFFファンであろうとなかろうと楽しめる一冊となっています。ちなみに

2作目も出版されていますのでね・・・おわかりのように2が出ているということは1が好評だと言うこと好評売れたから2がでたのです。なので皆さん今すぐ別タブを開いて

Amazonでポチるか近くの本屋さんで探してみてはいかがでしょうか

ここまで書きましたがそもそも「吉田直樹」って誰だよと思う人もいるかも知れないのでご紹介していきましょう。

 

「”新生”に革命を起こした男 吉田直樹とは、一体!?」

プロフィール

 

本名:吉田直樹

別名:吉P(ヨシP)

   魔界からの使者ダリー

   なおにぃ

   ミラクルフラッシュ吉田

生誕(年齢):1973年5月1日(45歳)

出身:日本 北海道札幌市

学歴:ハドソン系列の専門学校卒

職業:ゲームクリエイター

   ゲームプロデューサー

 

肩書き:取締執行役員(開発・部門担当)

    第5ビジネスディビジョン・エグゼクティブ

取締役会:スクエア・エニックス

 

彼の人生はアメリカン・ドリームならぬジャパンドリームといっていいほどの出世で

専門学校卒業後ハドソンにバイトで入社した後『天外魔境』シリーズや『ボンバーマン』シリーズのゲームデザインを手がけ、『ドラゴンクエストX』を作るという

齊藤陽介さんの招聘(簡単に言ってスカウト)でスクエア・エニックス契約社員で入社。そして『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズを製作。

ドラゴンクエストX」ではチーフプランナーを務め、2007年末から2009年半ば頃までは一時離脱していたディレクターの藤澤仁さんの代理を務め、復帰し業務が安定したところで、社命で新規プロジェクトを立ち上げることになり、『ドラクエX』のプロジェクトから離れることになった。

2010年12月10日、『ファイナルファンタジーXIV』の品質を向上させるため、田中弘道

および河本信昭の両名に代わり、同ソフトのプロデューサー兼ディレクターに就任した。その時のゴタゴタや裏話などなどが『吉田の日々 赤裸々。』に記載されていますので是非!!

2018年にスクエア・エニックスは取締役会の構成を見直す一環として、4月1日付で吉田直樹さんを含む既存の執行役員8名が取締役員に指名することを発表。

執行役員と兼務し、取締役兼執行役員となった。

簡単にまとめると

1982年?:専門学校卒業

1993年にハドソンにバイトで入社

2004年末ごろ~2005年1月スクエニ契約社員として入社

2007年末~2009年半ば頃ドラクエXに携わる

2010年12月10日『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターに就任

2015年3月10日スクエニ4月付けに執行役員制度を導入することになりその一人に選任

2018年3月1日取締役に選任され取締役兼執行役員となる

という異例な経歴の持ち主で、いち専門学校卒のバイトがあの大手ゲーム会社スクエニ執行役員にまで上り詰めたという、すごい経歴の持ち主で専門学校を馬鹿にするわけでは無いですが、大卒じゃなくても努力と才能そして凄まじいほどの能力を持っていれば大卒じゃなくてもスクエニに入社でき、取締役にまでなれるというこの夢の無い日本でも夢を見させてくれる程の人物です。

吉田直樹さんはかなりのゲーマーで幼少期はマリオやドラクエなどに熱中しており

社会人になっても、『ストリートファイターⅢ』『ザ・キングオブファイターズ』などの格闘ゲームや、『ディアブロ』『ウルティマオンライン』『エバークエスト』『ダークエイジオブキャメロット』などのオンラインゲームまで幅広くやりこんでいる「ガチ勢」であったらしくその腕前は、『アフターバーナーⅡ』というゲームでは、

雑誌「ゲーメスト」のスコアランクに応募して全国2位になったこともあり、「マイコンBASICマガジン」で行っていた『F-ZERO』のタイムアタックも、ワールドレコードで2位まで取ったことがあるという。。。

ダークエイジキャメロットでは、「Knights of Zedan所属のCellica」として同ゲーマー

の間では非常に有名でもあった。

ユーザーとの距離が近いスタンスを取っており、親しみやすい人物像がよく知られている。ネットからの煽り耐性は世界的にもトップクラス。どんなに罵声を浴びさせられようとも、絶対に逃げずに己の信念を曲げることはしない。まさに光の戦士!!!

その生き方に憧れる。。。

しかし、新生FF14開始当初はユーザーに苦痛を強いるゲーム内容のあり方や、矛盾した発言を巡って度々炎上する騒ぎになってしまうが、アップデートを繰り返す中で

ユーザーから受けた意見や不満点をかなり改善しているので、ユーザーに対する思いやりがないわけではなくむしろユーザーの気持ちを汲み取った良いプロデューサーと言えるでしょう。

ただ、これらの意見は中立的な立場を欠いたものであり、真っ当に言えばコンプライアンスを遵守しつつも、コストが過大にならないように気をつけながら、ゲームの面白さとグラフィックの美しさを両立する事を常に心がけている人物である。 
また、他のゲームクリエイターと異なり、重課金制のゲームが将来的に会社に死をもたらす事も良く分かっており、技術的に困難で要望に応えきれない場合でも、その原因を細かく説明している。 pixiv大百科より抜粋

と経歴はこのくらいにして。。。

この本はエッセイや日記に近いもので実際のところ手に取りづらいのかもしれませんが、FF14だけではなく、日々の日常からガチでやりこんだゲームのハナシや人生相談

もちろんFF14制作のハナシまで赤裸々に書かれており他人の日記を読むようで

夢中になって読んでしまいました。

個人的には2が好きなのですが2を最大限楽しむためには1を読んでからのほうが

いいと思うので、是非1から買って読んでみては行かかでしょうか・・・

2だけでも十分楽しめます。

コラムって感想書くのが難しいよね

 

では、このへんで

 

光のお父さんって面白いけど、ドラマ、映画化って前代未聞だよね・・・